ご挨拶

「補償コンサルタント」という言葉、単語が生まれて40数年にもなりますが、これを理解する或いは知識として持ち合わせている人は稀でありましょう。何故ならば1977年（昭和52年）に当時の建設省から認可を受け、公共用地取得に伴う損失の補償という業務を主に行う業者、専門家としての団体がスタートした時にこの名がついたからです。従って、公共事業で用地の買収等に関係した方以外は、先ず知りえないのが専らです。「補償」という一連の行為には、それをする側、受ける側の二者があります。私たちの仕事は最終的にこの二者が円満に納得いく合意、契約が整うまでの仲介といえるでしょう。
文明の進歩は急速です。私たちが行う作業の中でもこの利器を大いに駆使します。しかしながら、人と人との話し合いには文明も入る余地はありません。法律があり、基準があり、ルールに則って仕事を進めるのは誰しもできるでしょう。私たちはそこに「誠実」という意識を常に織り交ぜます。どちらからも信頼を受けてこその補償コンサルタントだからです。時代に翻弄されることなく常に未来へ向かおうと、全員が思いを一にしています。技術の研鑽はもとより「誠実」に常に磨きをかけながら･･･

代表取締役　小 口 大 助　・　
代表取締役　小 早 川 玲

代表取締役　小 口 大 助　・　代表取締役　小 早 川 玲